第3回目の認知症サポーター養成講座を3月20日に開催しました。
講師は介護老人保健施設「池田の街」の鷲巣先生です。
今回は普段介護とはあまり縁のない一般ドライバーを対象に当社のほか、他のタクシー会社
2社も参加し21名が受講しました。
認知症とはどんな症状か、また見分け方、認知症サポーターとは何かを学びました。
接し方で重要なのは、「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」の3つの「しない」が
重要だそうです。
写真はロールプレイイングで認知症のお客さんを乗せた設定でやり取りをしているところです。
認知症の予防はやはり生活習慣病を予防する事だそうです。
高血圧、高脂血症、肥満の対策や運動が発症予防や進行を遅らせることができるそうです。