熊本、姫路、岐阜、神奈川、静岡など各地から年1回集まる大学時代の同級生ご一行様。
皆さんお茶に関心がありお茶の心得のある方が何人かいらっしゃるとのこと。
しかし、
静岡は昨日(5月28日)から平年より早い梅雨入り。
岡部の朝比奈地区は早朝から雨だったが、10時頃不思議と止み皆さんにはこのわずかな
時間で東平玉露を楽しんでいただきました。
いよいよ名人前島東平さんの玉露の説明が始まり「つゆ茶」一煎目がはじまりました。
一同「うわぁ~」とか「こんなお茶初めて」とか「口の中にひろがっていく」とか、これが最初の
皆さんの印象です。
玉露のこの味わいは初めてのようで感動の一瞬です。
続いて東平羊羹をいただき2煎目、そして最後に残った茶葉にポン酢と鰹節をかけ、
茶の木の枝を箸代わりにしていただきました。皆さん「美味し~い」と大満足です。
特に熊本から来られたA子さんは「若い時から(今も若いです)お茶を習い、旅行の時は
こだわりの自分用の茶葉を持参するのに、今までの経験はなんだったの?」と玉露の味わいに
酔いしれていました。
最後にお抹茶をいただき全員集合で記念撮影。
皆さんに「さすがお茶の本場静岡」と言っていただきました。
名人曰く
「お客さんに喜んでいただくのが、私の喜びです」とニコニコでした。
何と、タクシーにお客様が戻り始めたころ大粒の雨が降り出しました。
中央に見えるのが「もてなし処」 |
茶畑を一周し到着 |
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玉露茶葉(荒茶) |
つゆ茶なので蓋碗にそのままお湯を注ぐ |
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茶葉をいただきます |
お抹茶 |
東平さんを囲み記念撮影 |
皆様には写真使用のご了解をいただいております。 |
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