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「正雪」蔵元ツアーのご報告その2(終)

2017-03-02 (Thu) 15:28

望嶽亭を後にして神沢川酒造場に到着です。
ここ神沢川酒造場は南部杜氏の現代の名工に選ばれた「山影純悦氏」が活躍する
蔵元です。

先ずは、全員座敷の部屋に通され望月社長より見学の際の注意と日本酒の
できるまでの工程のレクチャーを受けます。

日本酒はもちろんお米を原料にしてできますが、その工程はなかなか複雑です。
第一段階で蒸したお米が麹菌と混ざりあって麹になり、次に水と酵母を加えると
酛(酒母)となるそうです。
お米の澱粉が酵母の酵素によって分解されアルコールになるとのこと、、、、
酛はさらに蒸米と麹と水が加えられ醪(もろみ)となって
これを搾ればお酒になる、、、、らしい???

あぁ、難しい!

大事なのは酵母によって味が左右され、皆さんがよく聞く「静岡酵母」のお陰で静岡県の
お酒は全国的に有名に有名になったとのことです。
残念ながらこの静岡酵母を開発された河村伝兵衛氏は昨年12月に
お亡くなりになりました。(合掌)
望月社長も若き時代に河村伝兵衛氏の下で修行されたそうです。

さて、いよいよ手を消毒し、衛生キャップを被り蔵内へ、先ず洗米の方法とその重要性に
について説明がありました。
お米の質、気温などによってお米を水に浸す時間が変わるそうで、もうここからマニュアル
だけでない経験がモノを言います。

次にいきなり純米大吟醸を仕込んでいる部屋に。。。。
部屋中にフルーティーな香りが充満で、何か顔が紅潮してきたような気分です。
タンクの中を覗けば泡がプクプクと立ち発酵している様子が見て取れます。

さて、次は
皆さん昨日から納豆を納豆を食べていないことを確認して、酒蔵にとって
一番大事な麹室に入れさせていただきました。

室温30度、蔵元にとって麹づくりの一番大事な部屋です。

「写真を撮っていいですか?」「企業秘密では?」の質問に
望月社長は「企業秘密なんてありません。真似できるんならどうぞ!」と豪快な返事、
長年現代の名工「山影氏」と共に銘酒正雪をつくりあげてきた自信が見えました!

そして、大タンクの周りに作業用に廻した渡り板の上を足元を確認しながら移動し説明を
受けました。

正に酵母が音をたてて「プクプク」と活きています。

タンクの上は二酸化炭素が発生しているので、酸素が少なく覗き込んでいると窒息して
しまう危険があるそうです。

お陰さまで普段は未公開の蔵をここまで間近で見せていただきご参加の方々からは
大変満足と言っていただきました。

さぁ、時間も丁度丁度よくお腹もすいてきました。
お買い物も済ませ、昼食場所の「井筒屋」さんへ。

これからが皆さんのお楽しみ!桜えび、倉沢の鯵を肴に「正雪」の飲み比べです。

用意されたお酒は「純米大吟醸」の火入れ前と火入れし製品化された2種類。
そして「吟醸酒」と「しぼりたて生」がありました。

皆さん飲み口の印象や味わいを語り合いながらやはり由比の食べ物と正雪は
切っても切れない深~い縁のようでした。

これが本物の「地酒」ですねですね!

神沢川酒造場の皆さん、望月社長さん、お忙しいところ奥の奥まで見せていただき
本当にありがとうございました。
そして地酒案内人の長島さん、お疲れ様でした。

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静岡という土地は、ここに着いたとたんに気持ちが楽になってくつろげるという、とても穏やかな土地柄です。晴天多く、富士山を近くに望み、明るく広がる駿河湾には特産の桜えび漁やシラス漁の漁船が浮かびます。また東は旧蒲原町と由比町までが合併となり、より大きな政令市となりましたので、東海道五十三次宿場町のうち、市内に六つもの宿場を擁します。社寺仏閣の数々も、そこかしこに江戸時代より続く風情を残しております。また、自然に恵まれた静岡。特産のお茶生産者を訪ねる「玉露タクシー」をはじめ、南アルプスの大自然を訪.­.­.­
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